夜の1on1〜中目黒〜

顔面中キス・キス・キスの嵐で朝っぱらから起こされる。こんなことって久しぶりだ。ちょっと気恥ずかしいのとまだ寝ていたかったのでちょっと寝たフリ。胸板に感じる相手のぬくもりとわずかに感じる重みが心地よい。うなじから背中かけて柔らかい曲線を優しく撫でてあしらっていたら、ついに舌まで入れてきた。朝っぱらから強弱の激しい濃厚なフレンチキス。舌づかいで勝負しようとしても話にならないぐらい僕とはレベルが違うので気がすむまでキスさせる。愛情表現だとはわかっててもビミョーだ・・・貪欲な彼女は手加減すると言う言葉を知らない。黙っていればアイドル並みにカワイイのに耳元で朝食を大声で催促されるとちと幻滅。まぁ今日一日僕がご飯を作るという約束で有給取ってるだから仕方ないんだけど。
約束どおり朝食を振る舞って久しぶりに近所を一緒に歩く。平日の朝から一緒に散歩するのは近所の目もあるしなんか居心地悪い。彼女の方はは全く気にするそぶりがないけど年齢も身長もかなり彼女の方が低いんだよね。歩くペースも全然違うので気づかいながらゆっくり歩かないといけない。散歩から戻ってきたら夜の1on1のために女の子から中目黒のおいしい店情報をGet。ジムに行って美容室にも行って準備完了。早速行こうと思ったら寂しがりやの彼女がわんわんなきはじめた・・・ごめん、すぐ戻ってくるから許しておくれ・・・