フットサルとガッツポーズ

月曜。1週間の中で一番体が重い日。でも今日は課長が講演聞きに行くとかで午前中いない!思わず「あなたが席にいない今日はどんなにすばらしいんだろう♪ 」(TRAIN-TRAIN)とブルーハーツが頭の中で流れる。ちなみに細かいことで注意されると頭の中で「どーでもいいじゃないか〜そんなことはどうでも〜♪」(スーパーソニックジェットボーイ)って流れ出します。ロックってステキ。感情を余計なレトリックなしでそのまま歌ってるのでやたら心に残るんだろうな。
ちなみに俺がフットサルを始めたきっかけってのがTVでサッカーのゴール決めたあとガッツポーズやユニフォーム脱いだり暴れたりするシーンを見てて、「なんでこいつら馬鹿みたいにここまで喜んでるんだろ?俺もやってみよっかな。」という非常に簡単な理由だったりします。普段サラリーマンとして感情を押し殺して生活していると、心を解放させたくなる時ってのがあるわけです、はい。んで、運動音痴なので野球だとホームラン多分打てないだろうし、ピッチャーやっても三振取るどころかストライクも取れなそう。多分フットサルならゴール決めるのそんなに難しくないしサッカーみたいなもんだから点取ったら騒げると思ったのが2年前。で、フットサルやっても思うように点が取れないから一時期拗ねてGKばっかやってました。(笑)そろそろ点が取れるようになってきたし、点取ったらなんかする予定です。そう言えば昔吉越が点取ったときにユニフォームめくってビンラディンTシャツ見せてたな。フットサルは関東リーグでも点取ってもなんか選手はあっさりとした反応。サッカーと違って点取ってもなんか静かで物足りない・・・今のフロイデに足りないのはテクや戦術だけでなくやっぱりパフォーマンスなのかもしれない。
世界や日本のサッカーの流れはユニフォーム脱ぎ禁止の方向*1になってますが、それじゃガッツポーズを禁止する高野連と同じレベル*2 *3っすよ。人間のプリミティブな衝動を規制しようとする発想自体がスポーツというものの本質を理解してない証拠。人間の闘争本能を人間が定めたルールとマナー内で制御して争うのがスポーツなのに野暮なことを言うもんだ。サヨナラホームラン打っても淡々として、ロスタイムギリギリで逆転ゴール決めても淡々としてたらやってる方も見てる方もつまらんと思うんだけど・・・
というわけで、フロイデは相手が悔しくなるぐらい派手に喜ぶことを推奨します。各自プロレスとか見て研究しといてくれ。