個人参加とフットサルの未来

今日は副部長と久しぶりに舎人の個人参加に行く予定。するとGKのカンポス*1も今日はバイトが休みだから参加するとのこと。フロイデのフットサル馬鹿3人組で舎人に乗りこむことに。
8時からだけど例によって時間を有効に使うってことで7時半に現地へ。今日は代表戦があるから人が少ないかな?と思いきやなんだかんだで5チーム集まる。人数ギリギリで目一杯動けるかな?と思ったものの対戦チーム多い方が実践的で、かつ初見のチーム・人の戦力分析を判断する目を養えるかなぁとか思ってしまうのがサル中心の思考に染まってる証。まぁそういって一人でかっこつけてるだけでたいした分析力はないんだけど勝手に言わせてくれ。(笑)
舎人はサッカー経験者が多くドリブラーもそれなりに多いけど、ファンタジックなパスにこだわる人とかいて純粋なサルではないけど楽しかったです。でもフロイデ向きではないね。結構フィジカル強いというか厳しいし。(苦笑)

草加の個人参加や前回の舎人で見かけた人もちらほらいるけど、まだ相互にプレースタイルつかめてないのでそんなに連携した動きはできませんでした。まぁ麹町の個人参加みたく互いに顔馴染みになってくればパスもつながってゴール決められるんじゃないかと思います。副部長は常連みたいだし、これから週1ぐらいで舎人の個人参加参加したいな。金があれば、だけど。
これからは個人参加も提携してるコート同士で共通回数券とか月謝制とか考えてもいい頃だと思う。月1〜1.5万円で提携してるコートだったら個人参加し放題っていえば金払う人は結構いると思う。ミズノフットサルプラザが雨の日とか人数集まらなかった時の助っ人制*2始めたけど、民間コートはこれから独自のサービスや価格で競争しなければいけない時代になると思う。個人参加・スクールの月謝制でお得意客の囲い込み&経営安定をどこのコートがやるか楽しみ。

まぁ本来というかあるべき理想像としては金払って個人参加というより、平日の夜や土日使ってない小中学校の体育館でサッカー好きが自然と集まってサッカー・フットサルやってみんなで片付けて、ってことができれば安価に手軽にスポーツ楽しめていいと思うんだけどまだまだ自治体もユーザーもそこまで意識がいってないと思います。健康増進法で小中学校の校庭・体育館は開放されたもののなかなか借りにくいし、借りても主催者のボランティア精神に頼りっきりなのが現状なのでは?

極論だけど、
(主催者が苦労して)校庭・体育館借りました。学校でプレーできますよ〜→(参加表明もいい加減に)ありがとうサッカー楽しみまーす→(片付け手伝わずに)お疲れ、さようなら
っていう構図かなぁ。

チームの責任者だけが学校との打ち合わせに参加したり、責任者というか幹部達に準備・片付けだとか雑用が集中しがちなので、参加者一人一人が自覚を持って手伝えることは手伝うという感じにならないとスポーツの裾野がなかなか広がっていかない感じがします。
フットサル愛好家が立ち上がってきちんと行動すれば、フットサルは安くもっと手軽にできるようになると、ストリートサッカーのページ*3を見て以来思っています。多摩地区でやっている青空サッカー*4の方法を、各地方にスポーツ専門のNGOを立ち上げて各自治体や有志の協力を得て行っていけば、個人の負担は少なくスポーツはもっと気軽なものとして楽しめると思うのですが・・・