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中国に一緒に旅行した友達が嫁さん連れて*1来日するってんでちょうどいいから*2一緒に富士山登りに行くことに。よくよく考えてみれば友達以外が他人ということに気づく。あと俺は中国語話せないことも・・・
あれだけ富士山をなめるなって事前準備お願いしてたのに懐中電灯すら買ってないのでコンビニで買わせてやっとこさ出発。22時に5合目に到着。ふもとでは雨が降っていたので心配だったけどかなり小雨だったので決行。月と下界の夜景を眺めながら歩く。友達と嫁さんがゆっくり目のペースでも厳しかったので、2チームに別れて行くことに。嫁さん弟(20)、嫁さん従兄弟(19)と一緒に登山。弟は英語ができるので片言で話しながら登る。中国でもサッカーは人気らしく適当にサッカー話をしたものの従兄弟とはボディランゲージで会話。夜通し登る組は何故か外国人が多く休憩してると外国語が飛び交ってた。日本を象徴する富士山は外国人にとってかなり魅力的らしい。
ゆっくり登っていたつもりだったものの早かったらしく9合目で1時間ちょっとヒマつぶし。ここまでくるとめちゃくちゃ寒くスノボのウェア着てても冷える。事前に彼らに富士山の頂上は予想以上に寒いよと警告してたのに弟は半ズボンだった。とりあえず雨具が防寒になるので着せてごみ袋(45リットル)を服と服の間に入れて体に巻きつけると風を通さなくなるので暖かくなることを説明する。これで何もしないよりは暖かくなったはず。1時間経って友達と嫁さんが到着。御来光の時間が4時半ぐらいなので逆算して30分時間つぶし。頂上に行くともっと寒いので少しでも長く下にいたほうがいいはず。時間になったので御来光みるために新9合目を出発。
富士山登るちょっと前に色々とあって独りになりたかったので途中で彼らとは別れて御来光見えるポイントを探す。やっぱり凄く寒いので風よけになる岩を探して朝日が昇りはじめるのをボーと眺める。言葉で描写するには自分の語彙が不足してることを痛感するぐらいの景色がそこにはあった。そこで見たものにしかわからない風景。

近くにいた高校生(TOGO似)に記念撮影をお願い。TOGOと同じでとてもいい人で納得いくまで撮りますよっ!と色々と構図を変えて撮ってくれた。多謝。お釜を1周して彼らと合流。かなりいい思い出になったらしく超上機嫌。みんなで記念撮影して朝の6時に下山開始。
北京語に囲まれてると疲れるので独りでとっとと先に降りて車の中で仮眠を取る。1時間ぐらい寝てたらやっとこさ彼らも到着。山→温泉のコンボは最高なので温泉探して行く。が、、、入ってから友達に中国じゃ温泉に入るという文化がないと説明を受ける。んなわけで彼らはとっとと出てしまった。とはいえ入浴料ももったいないし俺だけサウナ入ったり温泉満喫。
少しでも観光できればということで東名からベイブリッジ渡って羽田空港、お台場通って見たものの半分以上は疲れて寝てて見てなかったらしい。orzとはいえ高速降りて浅草の雷門の目の前通ったらかなり喜んでた。中国のドラマでこないだ出てたらしい。友達が調べた南千住の安宿(1泊3000円/1人)まで送って帰宅。片付けと洗濯して就寝。かなり疲れた・・・

*1:+嫁さん弟、嫁さん従兄弟

*2:何がちょうどいいのかは不明