人体の不思議・・・

一番身体能力が発達する時期である小中時代、図書館にこもっていたおかげで体の使い方が下手だ。具体的にいうと走り方や投げ方やリフティング*1がおかしい。どことなく体の動きが硬いというかぎこちない。松本兄貴からはうまそうに見える走り方とかも重要だよと言われていたので有楽町でやっている人体の不思議展*2に行ってみることに。好評ということで2月中まで開催が延長されてるけどこーゆーのは駆け込みで混む前に行っておきたかった。むかつくカップルと来そうだし・・・
標本というか人体そのものが陳列されているものの、剥製になっているのでかなり無機質に感じる。ホラーとかグロいの苦手だし、血を見るだけで意識が遠くなる体質なのでどーなることかと思ったけど全然気分は悪くなかった。標本のを見ながら筋肉がどのように身体についていてどのように働くのか具体的にイメージしてみる。神経を見ながら反射神経(反応速度)をどうすればあげられるかイメージする。鍛えたい動きを司る神経のところを反復動作で神経を太くするような感じだろうか。まるで理科室にいるみたいな1時間だった。映画と同じくらいの料金でちと高いけどまぁ勉強になったかな。話題の胎児の標本も見たけどかわいかった。子供が欲しくなったけどしばらく無理だよなぁ。

*1:上海雑技団みたいって言われたことあり・・・

*2:公式サイト(PC版)